0

ヘアカラーの際にラップは必要なのか?の続き

こんにちは

糸島 前原のノンダメージサロンニュートラルバイフレア前原店のスタイリスト川村です!

この前の「ヘアカラーの際にラップは必要か?」の続きを述べさせていただきますが

ニュートラル前原は基本ヘアマニキュアやヘナ以外のヘアカラーを施術する際にはラップを使用しないという内容を挙げさせていただきましたが、もう1つ理由があって追加していきます。

通常のヘアカラーのお薬の1剤もしくはB剤の中に「アルカリ剤」というものが入っています。

ヘアカラーのお薬を髪の毛に塗ってもらっている時にツーンとするキツイ匂いがするのを経験したことがあると思いますがあの匂いの原因がアルカリ剤です。

なんでわざわざこんなキツイ匂いのするものを入れているのかといいますと、

髪の毛の中にお薬を入れやすい状態を作る為に必要だから

です。

で お薬を髪の毛に塗ったらその後だいたい25分~30分時間を置いて染まるまで待つ時にラップを被せるのがほとんどだとおもいますが、この時に例のキツイ匂いがする訳でして、あれはアルカリ剤が時間を置いている間に空気中に揮発している状態です。

ちなみにアルカリ剤は髪の毛の中に残ると時間の経過と共に髪の毛が傷んでしまいますのでラップをしないのは

アルカリの成分が髪の毛や頭皮に残らないようにする為に空気中にとばすことで残らないようにする為

でもあります。

アルカリの成分は髪の毛や頭皮の水分をとばす性質もあるのであえてラップをしないことで髪の毛や頭皮環境を悪くするリスクを減らすことにもつながっているということです。

ニュートラル前原ではラップを基本しない理由はそういうところにもあるのです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です